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素材と製法




にがり
石川県無形文化財かどはなさんによる日本最古の塩田塩造りの過程でできる特別なにがり・伊豆大島の海精にがり・天草塩の会のにがり
「天然にがり使用」と表示されていても、昔のような天然の海水にがりを使っている所はまずありません。日本国内の製塩自体がイオン交換式の工業生産ですから、にがりも天然のものができようがないのです。本物のにがりとは、海水を濃縮して自然海塩を採取した後の残液(母液)であり、海水中の微量ミネラルを自然なバランスで含有しています。(凝固剤として使用される塩化マグネシウムとは似て非なるものですが、食品添加物に関する法令により「塩化マグネシウム」含有物という名称で表示されます)海洋汚染の心配についても成分分析で問題となる人工的汚染物質は検出されておりませんのでご安心ください。




三才流豆腐の工夫=「古式低温生絞り」「多重凝固」「間接波動加熱」代々培われてきた名人芸と豆腐造りの根本をすべて凝縮した画期的システム

●豆腐製造機マイスター
東京の老舗「豊島屋」の五代目に生まれ、本物の豆腐造りに生涯を賭けた天才科学者渋谷良信氏(豆腐物語の著者)の遺作。古式低温生絞りベースにした独自の製法で、豆腐の風味、コク、栄養価を最大限に引き出す三才流オリジナル豆腐製造機です。

●LFウォーター「HYPERほよ」&「のあな」
水分含有量が90%を超える豆腐の製造において、水の「質」製品の出来を大きく左右します。特に水に浸ける場面では重要で、乾燥状態で眠っている豆を目覚めさせ、成長エネルギーを引き出す作用を確実に行う必要がありますので、水の運動エネルギーが高く、正常な磁気情報を持っていること、分子集団が小さいことが求められます。水の質が悪いと大豆の香りや甘味が出にくく、生き生きとした生命エネルギーが感じられなくなります。その点「のあな」「ほよ」を合体させた「生命活性水」は特に優秀で、上記の条件を満たしています。

●ステヌス波動機

(有)創造化学の開発。凝固後、豆腐水槽内に入れる装置です。特殊に配置された磁性体が、右回転の電子を磁気により誘導して集め、たんぱく質とにがりの分子結合を均一に保ち、豆腐の凝固が安定します。




原材料となる大豆は栽培された天候や季節により若干成分に違いがあるため同じ大豆を使用して豆腐を製造しても性状は毎日微妙に異なります。

市販品に使用されている凝固剤(硫酸Ca・グルコノデルラクトン)消泡剤(グリセリン脂肪酸エステル・シリコン樹脂)等の添加物は当店では一切使用しておりません。

   
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